軽く振り返りと、今後のことを書いてみます。
QSOの記録
平日、休日問わず隙間時間でCQを出したり呼び出しチャンネルを聞いて応答したりで延べ13局と交信をした。うち、2局は同じ局なので実質11局。運用場所は自宅や出かけた先の公園、道の駅など。基本的山梨県内の移動なのだけれど、県内外の局と交信ができた。ログは今のところAirHamLogを利用している。また、基本的にノーカードで運用している。いちおうだれでもQSLには登録しているので、月末とかの区切りでカードを送ろうかと思う。
今のところ全て430MHzのFM。使っているのがハンディ機1個だから、144MHzか430MHzとなるが144MHzは誰も利用していないのか全く応答がない。ローカルで使うV/UHFは地域差が大きいようで、山梨エリアでは多分430の方が主流となのだろ。一度交信をしたOMさんも以前は144が賑わっていたが、今ではそうでもない的なことを言っていた。
さて、移動運用がメインなので以前書いた記事のように三脚にトランシーバーを固定して運用している。
トランシーバーのFT-70Dにスピーカーマイクを接続しているが、このスピーカーマイクがやや外れやすいのが難点。ねじ込み式じゃない点が惜しまれる。
この方式で公園とか道の駅の駐車場なんかで運用している。天気のいい休日はQSOに成功したが、天気が悪い平日は空振りだった。空振りをすると、まるでトランシーバーが壊れているのでは?みたいな疑惑にかられるのが良くない。実際に天候と無線は影響が強いようで、雷の恐れがあると無線家の方はアンテナや同軸ケーブルを収納する場合が多いらしい。言われてみれば当たり前だけれど、言われるまで気が付かなかった。
雨の恐れを感じつつ、身延町の公園まで行って運用したけれど空振りでしかも雨に降られた水曜日は、かなりダウナーだった。しょうがないと言えばしょうがない。天気が悪い日は無理に運用せず、別のことをした方が良いようだ。
移動運用ではほかにログブックを印刷した物をボードに挟んで、ボールペンを片手に行っている。現行の移動運用セットはこんな感じ。
後、車の中でワッチがしやすいようにドリンクホルダーを使ってトランシーバーのホルダーを作った。
ただし、この方法は走行中にトランシーバーが傾くケースがあるので、使わないと思う。もともとつけていたエアコン吹き出し口用のドリンクホルダーにトランシーバーがうまく収まったので、そちらを活用するつもり。車での運用の改善はまた別で記事を書こうと思う。
今後の予定とか
アンテナの自作に興味があるので、Amazonでいろいろと買ってみた。
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まずはメインで電波を出している、V/UHF用アンテナの自作に挑戦しようと思う。そのために、NanoVNAをアンテナアナライザとして活用して、適切な値の電波を出せるようにしたい。また、車の車内から運用できるよう基台を買ってみた。アンテナはまずは安物を使ってみて、実際のところどうなのかを調べるつもり。安物アンテナもNanoVNAで調査してみたら面白かもね。
アンテナ作りとか一通りやって、FMに飽きてきたら3級取得とかHF帯の出せるリグに手を出すとか考えたいかな。急いでいろいろ手を出すと、飽きるのも早くなるかもしれないので。適切な距離感と自分のペースで長く続けたいと思う。