netflix が日本でもサービスを開始したこともあって、またたくさん映画を見ました。忘れないうちに記録をしておきましょう。
ジュラシック・ワールド
あれだけ事故とかを起こしまくったジュラシック・パークがついに開園、というか「開園してました」という設定。遺伝子組み換え恐竜とかでてきて、大事故が起こって「あ、やっぱり」な感じ。
CGで描かれた恐竜同士のバトル、人間とラプトルの絆、やたらとかっこ良く登場するT-REX、おししいところを持っていくモササウルス。
そう言えば、映画シリーズではあんまり語られてなかった InGen 社が結構表に出てきていました。経営破綻して外資系企業に買収されてしまった InGen が起死回生のために無理をするのも今回の騒動を作る原因の1つと言えるのかな。
エンターテイメント映画として、迫力やシナリオの展開もスピーディーで見ていて楽しい映画でした。
ダークナイト, ダークナイト・ライジング
ダークナイト3部作の2本。バットマン・ビギンズは以前見ていたので。
ダークナイトのラスト、偽りの正義によって平和な街が作られるシーンはすごく好きで、モヤモヤとした感じが心に残る。だが、ライジングを経て人々は真実の正義の元に、自らの手で悪と戦い、より良いあり方であろうとする街へと変わった。
戦いは終わらない。それは、ロビンの登場を予感させる物だったり、ブルースの生存が物語っている。だが、今のゴッサムの人たちならばきっとどんな悪にも屈すること無く戦うことを選ぶと思う。
そんな、以外とすっきりと終わる映画だった。
ちなみに、勘違いしてたけど2016年公開予定の「スーパーマン VS バットマン」は、ダークナイトシリーズの流れを汲んだ映画だと思ったけど違うんだね。
とりあえず、マン・オブ・スティール見ないとなぁ。
ハングオーバー! ハングオーバー!!
力を抜いて見られるドタバタコメディ。二日酔いで目が覚めたら仲間の1人が居なくなっているので、みんなで探す映画。コメディのネタはわりとブラックで、人種差別・性差別なんでもあり。
頭の硬い人にはお勧めできないけれど、「うわー、ばかだなー」って思いながら気を抜いて見る分には楽しかった。
イノセンス
'95年の映画「攻殻機動隊」の続編。少佐はいなくて、バトーをメインにストーリーが展開する。放映当時のプロモーションは、攻殻機動隊の続編であることをあんまりプッシュしてなかった気がする。当時、攻殻機動隊を知らなかった俺も見に行こうと思ってたくらいだし。
暴走したロボットの正体を暴こうとしたら、とんでもない代物が出てきましたよという話。不気味の谷について、キムが言及しているのが面白かった。人は所詮は複雑なロジックによって作られている機械のようなものであり、その秘密を人形によって暴いてしまいそうになることに、人は嫌悪感を覚えるとか。
人間機械論が今どうなっているのかは知らないけれど、考え方として面白いなぁって思った。電脳化された世界では、そういった不安もあるのかなぁ。
変態仮面
原作知らないけど見てみた。何も考えることはない。ただ、馬鹿なのだ。あと、変態だからって強いわけではないのだ。
エクスペンダブルズ エクスペンダブルズ2
わりとこれも力を抜いて見られる映画だった。スティサムとスタローンがコンビを組んで戦うだけで熱いし、特に2ではチャック・ノリスがめっちゃかっこ良く登場し、シュワルツネッガーとブルース・ウィリスと一緒にヴァン・ダムと戦うのをみて楽しむ映画。
よく分かんないけど、爆発もたくさんするし、熱い。シリーズはまだまだ続くっぽいし、ハリウッドがどんどん楽しい感じになっていくといいな。
吹き替えの声優さんに馴染んでるので、吹き替え版がオススメ。