リーンスタートアップって何ですか?
米シリコンバレー発の起業の新しい手法「リーンスタートアップ」が注目されている。 コストをあまりかけずに最低限の製品やサービス、試作品を作って顧客の反応を見る。 このサイクルを繰り返すことで、起業や新規事業の成功率が飛躍的に高まるという。
先日の渋谷Javaで初めて聞いてきた単語で、ググってみたら想像以上に意識の高い感じの記事が見つかってビビってます(意識低い。
とりあえず意識してみた
渋谷Javaで聞いたときは「とりあえずリリースして、フィードバックをもらって修正して固めていく」てきなやり方だと思ったので、そのあたりを意識してオレ用のアプリを作ってみました。Chocola
chocola それは、あなたの生活に少しの安らぎを与える、カワイイ女の子。彼女は、@numa08のためのエゴサーチエンジン。Twitterからnuma08に関係すると思ったことを、こっそり教えてくれます。 ただそれだけ、ただそれだけど、それってきっと素敵なこと。
知ってました?でじこちゃんの本名って、ショコラって言うんですよ。とってもかわいいですよね!!
リーンスタートアップとScala
なんでリーンスタートアップとか言い出したかというと、渋谷Javaで@jfluteさんのライブコーディング見てきてテンション上がったからなんですよ。拡張性を意識しつつ高速にJavaのコードをIDEの補完機能をフル活用したライブコーディング。格好良かった。
で、思ったんですよ。それ、Scalaならもっとお手軽にできるよ!!
だってそうじゃないですか、標準ライブラリのレベルで提供されている暗黙的な型変換、暗黙的な型宣言、Traitによる多重継承、そして型安全。コードの量の少なさも相まって、Java以上にリーンスタートアップとやらに向いてると思っているんですよね。
実際どうだった?
ライブラリとの連携がうまく言ってなかった点を除けば、わりと高速に最初のリリースにこぎつけた感があります。実コーディング時間は4~5時間とか?
いろいろと機能を落として、最低限オレが利用できる物レベルでしかないですが、それでいいと思うんですよね。今後、いろいろと不満とか上がってくるだろうし、もしかしたらこのコードを流用して誰かが別のオレオレアプリを作るかもだし。
というわけで、高速な実装とリリースを今後も意識していくのは楽しいですね。
じゃあどうするの!?
新宿Scala座 第3回 今週末です。