@numa08 猫耳帽子の女の子

明日目が覚めたら俺達の業界が夢のような世界になっているとイイナ。

なんかいろいろ疲れたので台湾行ってきた

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ここ一月くらいの間に、仕事場の変化をはじめとするいろいろな変化や変化の予感があって若干体調を崩してしまってました。

 

いろいろツイートにもそういうアレが漏れてて会社のKPTでも「メンタルがやばそう」「有休を取る」とか意見が出てくる感じ。

 

で、今週の月曜にいろんな手違いが重なって、予定の進行が大幅にズれ、最大限にツラミが溜まったので、「いっちょ旅に出るか」って気持ちになりました。

 

行き先はどこでも

 

行き先なんてどこでも良くて、国内だろうが海外だろうが、なんなら県内でも。とにかくどっかに行きたい!次のことを考える間も無く刺激だけをされたい!そんな思いで skyscanner を見てたら、台湾の最安が一万七千円くらい。

 

台湾は4年くらい前に Google IO に参加するためアメリカへ行く際の乗り継ぎで4時間ほど滞在しただけの土地。ほぼ行ったこと無いに等しい。

 

深夜便とかを良い感じに回避してそれでも往復で二万円代。行くしか無いですね、これ。

 

飛行機代はこんな感じ

  • 行き: Scoot ¥ 11,147
  • 帰り Tigerair ¥ 9,246 + 手荷物 2,400

¥22,793 とかなりお手頃価格。爆速で予約をしてから slack と line でコベリンのメンバーにメッセージ出しました。

 

Airbnb を使ってみたかった

 

最近はやりの民泊斡旋サービス、 Airbnb いつかは利用してみたいと思いつつ、中々機会が無かったので、使ってみました。台北駅の近くで ¥3,132 の部屋。オーナーの名前を見たところ個人ではなく、普通の旅行会社が管理をしている部屋のようでした。

結論から言うとトラブって Airbnb で予約した部屋は利用せず、別のホテルを使いました。オーナーの不手際という事で、 Airbnb に払った分は払い戻し、さらにホテル代も Airbnb に建て替えて貰えました。

後から振り返ると、これで実質宿代が無料にw

 

旅に持っていくものは、気持ちだけ

 

長期滞在のバックパックをするときは PC を持って行ってネット環境の確保をしないと安い宿を探せなかったりします。しかし今回は一泊だけの宿は決めた旅。現地で使うスマホとバッテリーくらいしか電子機器は持って行きませんでした。いつもの旅と比べてコンパクト。

 

バッテリーが無くなっても何とでもなるだろ?くらいの軽い気持ちで、1日分の着替えと正露丸だけをカバンに詰めて出発です。

 

台北まではイージーモード

 

成田へ行くまでなんて心を無にして行くし、成田ではクレジットカードのラウンジでまったりだし、入国審査のときの書類に宿の住所を書き忘れて行列に並び直したくらいの事件があって入国。

 

三日間 NT$300 で 4G 通信が無制限、電話が NT$100 分ついてくる SIM カードを買ってバス乗り場へ。適当にそれっぽいやつに並んで切符を切ってるおっちゃんに「タイペイステーション??」って聞いて「そうだよ」ぽいことを聞き出してバスに乗り込んだなら、1時間くらいで台北駅。

 

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三越で kavalan ウィスキーを仕入れ(これだけは今回の旅で譲れなかった)、 Airbnb で予約した宿へ向かいました。

 

宿がなかったよ

 

宿が無かったんですよね。 GPS で提示された所にいっても全然違う三ツ星くらいのホテルがあるだけ。「まさか、このホテルの安いプランを Airbnb で出してた?」とか思ってフロントで聞いてみました。

すると、「この住所は道路の名前が無い、住所としておかしい。電話番号も台北のものでは無い」と言ったことを教えてもらいました。

 

マジか

 

とりあえず近くの喫茶店に入って Airbnb アプリからオーナーへ連絡をするも、30分近く経っても返事が無い。この時点で19時前で外もそろそろ暗くなってくる頃合。

 

うーん、と思いながら Expedia を起動して近くの宿を探して...ってなんだよ、いつものパターンじゃんか!あんまり良さげな奴が見つからなかったし、さっき聞きに行ったホテルのフロントも優しい感じだったので、そのまま部屋をお願いしました。NT$1984 なので、まぁ普通のビジネスホテルくらい。朝ごはんつき。

 

www.pelican.co.jp

 

 

結局何やかんやあってAirbnb による返金とホテル代建て替えてがあったので、宿代は無料に。この辺のことは別で纏めようかな?

 

これくらいのトラブルがあった方が旅は思い出に残るもの。中々良い経験でした。

 

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鍵のつき方はなんかおかしかったけど

 

夜市で晩御飯

 

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士林夜市で晩御飯。どこに行っても良いけど無難ぽい奴を選ぶ感じで。飯さえ食えればそれで良い。

 

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でかい焼き鳥

 

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でかい鶏肉

 

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モンジュー

 

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魯肉飯とビール

 

ご飯はどれも安くてうれしい。魯肉飯は「豚丼みたいな奴でしょ?」って思ってたけど、味付けが日本のそれと全然違って感動しました。醤油とか使わなくてたぶん味覇的なやつとか味噌とか何だろうな。

 

後は足ツボマッサージを受けました。おばちゃんが全体重でやってくれて気持ち良い。

そんな感じでホテルに帰還。あとは( ˘ω˘)スヤァ

 

適当にブラブラ

 

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台北駅はデカくて好き。

 

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二二八平和記念公園。椰子とか植わってて南国感がある。

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総督府。ロマネスクな感じ?の側に色合いとかが中国と日本の混血ぽい。

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原付が暴れ回る道。ミャンマー程じゃねえな。

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自由広場と中正紀念堂。広い。

 

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蒋介石。公園のデザインがリンカーンのモニュメントとかを思い起こさせるか言うと殴られそう。

蒋介石と二二八平和記念公園が近いってのも面白い。

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 中正記念堂の中にはかつて総督府にあった蒋介石ルームの再現が。その他蒋介石の生い立ちとか、辛亥革命に参加するまで、その後、中国共産党に台湾へ追いやられるまでの歴史が紹介されていた。

 

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 屋台で買ったチャーハンとコンビニで買ったコーラで昼ごはん。

折角なので新幹線に乗った

台湾と言えば T700 新幹線が走っていますが、桃園国際空港へ行くときにも利用をしようと思えばできます。台北から行くときはバスで行ったほうが楽だけど。

台北駅の地下で新幹線の切符を購入。何故か自由席より指定席のほうが安かった。20分くらいで桃園駅へ。そこからバスに連絡して15分くらい。

 

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T700 新幹線。内装とか日本の東海道新幹線とほぼ同じ。

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 バスの行列は長かった。その割には回転はよくてすぐにバスが来た。

そんなこんなで帰国。楽しい二日間でした。

 

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ウィスキーを輸入したぜ。