この記事はUEC Advent Calendar 201422日目の投稿です。
昨日はdora22sibuyaでした。
UECと僕
UECのOBです。以上。在学中に何考えていたとかそう言った自分語りは昨年やったので、興味のある人はそちらをどうぞ。
ライブコーディングと僕
残念ながら今年はUEC関連での活動は無かった気がします。まあ、卒業して2年も経ってればそんなもんだ。そう思って思い返した際に、今年何度か開催をしたイベント"Live Coding de Night"の原点はUECにあったような気がするので、その辺りについて書きます。
Livecoding de Night!!
Welcome to Live Coding de ngith!! 今宵、君たちを最高の夜にエスコートする支配人numa08だ!!
うん、我ながら良い出だし。Live Coding de nightは、ライブコーディングをするイベントだ。ほぼ毎日仕事で、あるいは趣味でプログラミングを楽しんでいるパフォーマー達が、音楽に合わせてプログラミングという名のパフォーマンスを行う。短時間でアプリケーションやサービスを稼働させたり、開発プロセス・フローの紹介を行ったり、なんでもありの自由な空間にいつの間にか観客も酔いしれる。そんなDeepでHotな夜。それが、Live Coding de night.
なぜライブコーディングなのか
究極の目的は、非プログラマーにもプログラミングの面白さや楽しさを伝えたいと言う思いが実はある。
「休みの日ですか?最近はライブラリとか作ってますね。ようは、プログラミングです」
「え!?休みの日もプログラミングしてるんですか?お仕事でもないのに?」
そんな会話を非プログラマの人とすることがたまにある。まあそりゃそうだろう。プログラミング = 仕事 みたいな固定概念があるならばこの考え方は適切だ。
だがちょっと待って欲しい。さっきの会話で「プログラミング」を「日曜大工」に置き換えて見てみよう。
「休みの日ですか?最近は棚を作ってます。ようは、日曜大工です」
「まあ、素敵な家族サービスですね!」
なるほど素晴らしい。こんな感じの未来に貢献できないかなぁ?と思ってとりあえず初めてみたのがライブコーディングのイベント。
もちろん今は見に来てくださる方々の多くはプログラマで、ギークな方々ばかり。ただもしもできるのであれば、今後は非プログラマな人たちにも広げて行きたいなぁと言う思いがあります。
普通の人はプログラミングに興味ないんじゃないの?
ま、そこですよね。プログラミングの楽しさを知るには、プログラミングに触れるしか無いと思うのですが興味が無い人に「ほぉら、ライブコーディングだよぉぉぉ」って言っても近づいてくるハズもなく。
じゃあどうするの?って考えるとある1つの答えに行き着くのかなぁと思ってます。それは
路上パフォーマンス
新宿駅南口前とか渋谷駅前とかでライブやってる人たちの隣でライブコーディングをやりたいです。
もちろん今のスタイルのままじゃ受けないと思います。課題は沢山ありますしね。
でも、4〜5年のうちにそんなことをやり遂げたいなぁと思ってますね。
ライブコーディングやりたい!!
そんな僕の思いに共感をしてくれたり、共感しなくても「俺の書いたコードを見ろ!!」みたいな感じの人がいれば連絡をください。ライブコーディング、しましょう。
また、Live Coding de Nightは
- イカした音楽をかけてくれるD.J.
- イカした雰囲気の会場
も募集しています。
というわけで
今年、Live Coding de nightにパフォーマー、MC、D.J.、会場提供、そして観客として見に来て頂いた皆様有難うございました。
来年以降もちょいちょいやって行くので、よろしくお願いいたします。
P.S.
私事で恐縮ですが、今回のUEC Advent Calendarにネタを書くように煽ってきた酢酸先生にはぜひライブコーディングをやっていただきたいなぁと思っておりますので、よろしくよろしくお願いいたします。