ヤンゴンから夜行バスに揺られること8時間、エーヤワディー川沿いのバガンに3泊4日で行ってました。と言っても内の2泊はバスだけど。
バガンは街の名前ではなく、地域の名前らしいです。かつてバガン王朝があったんだととか。この地域に大小様々な寺院やその遺跡があり観光地となっています。
ヤンゴンから夜行バス
ヤンゴン中央駅前に夜行バスのチケットを売ってる会社が沢山あるので、そこで買います。お店の前とかをブラツイてると英語のできる人が「Bus Ticket!」とか叫んでるので、適当に目ぼしい奴のお店に行く感じ。色んな会社があってどれがどう違うのかとかはわかりませんでしたが、とりえあずピックアップと往復で32,000Kのやつを買いました。
夜行バスの旅
一言で言うと最悪。アメリカを夜行バスで旅したこともありますが、ここまで酷くない。深夜近くまでDVDで映画だかドラマだかが大音量で流されてるし、それをみて現地の人達はなんか笑ってるし、それが終わってもヘッドフォンもせずスマホでゲームやるやつとか、お経唱える人とかいて、とても寝られる環境じゃなかったです。
行きは隣にアイルランドの女性が座ってたので、ちょこちょこお話してましたが、帰りの隣の人は完全に現地の人だったのでコミュニケーションも取れず・・・・。音楽聞くやつと、暗闇でも暇を潰せる道具をちゃんと持っていくかあるいは逆にビルマ語をマスターして一緒に楽しむかですね。
ちなみに、アイルランド女性は英語の教師だそうで、僕の拙い英語もすごい拾ってくれました。スコットランド独立選挙の話で「freedomは大事だねー!」みたいなこと言ってた。
ボッタクリ馬車
バスがバガンにつくと、出口のところに大量のタクシーや馬車の業者が押し寄せます。外国人を見つけると口々に「Hello!! Hello!! Taxi?? Taxi??」みたいなことを言ってきます。
土地勘もないし、脚もないので適当について行くしかないのですが、今回僕が引いたのがとんでもないボッタクリでしたね。
ちなみに、バガンに入るには別で15,000Kあるいは$15を払う必要があるみたいで、途中に検問があるのでそこで払いました。
ホテル、そしてご来光
馬車に乗ってホテルにチェックイン(ちなみに早朝5時)し、そのままシェサンドー・パヤー(Shesandaw Paya)に連れて行ってもらって朝日を眺めました。実は、ここの寺院は朝日もですが、エーヤワディー川に沈む夕日を眺めるベストスポットだったりするので、馬車の御者にハメられた格好になりますね。でも、朝日はやっぱり綺麗でした。
ホテルは事前にagoda.comを利用して予約をしたBagan Umbra Hotel.1泊3000円ちょっとだったけど、値段に比べて部屋広いしサービス良いしで、サイコー。
バガン散策1日目
ホテルに戻って仮眠を取って、レンタルサイクルでオールドバガンを散策しまくりました。
寺院の前にはたいてい人が居て、外国人を見つけると片言の外国語で「ヤスイ!ヤスイ!」とか言っておみやげを買わせようとしてきます。僕はバガンでおみやげを買うつもりは無かったので、大体無視したり「No!No!」とか言ってたのですが、拒絶した途端すごくわかりやすく「チッ!」と舌打ちしてきます。可愛い女の子に舌打ちされるとちょっとドキッとしますが、それはさておき、お互い良い気分にならないなぁと思いました。
あと、バガンだけでなく寺院はたいていが裸足指定(靴下もだめ)なのでサンダルでの移動が最適です。
物売りに囲まれてそれどころじゃなくなって、アーナンダ寺院の写真が取れなかったのはちょっと残念。仏説阿弥陀経の関係で、アーナンダは思い入れがあったんだけどなぁ。
古い寺院は12世紀とかそれ以前に建造されたものらしいですが、中の仏像のポーズが今とあまり変わらないことや蓮の花の上に座ってたりと、ははぁ変わらないんだなぁとなんか感動しました。
晩御飯
ホテルの隣のレストラン?みたいなところで晩御飯。初めて飲んだミャンマービール、これがラガービール・・・。苦味もありましたが、味わい深くかと言って、香りが強すぎるとかそんなこともなく、ビールが苦手な人でもイケる系のやつかと。めっちゃ旨い。
バガン散策2日目
さて、例のボッタクリ馬車が「バガン全体を案内してやるよ!」とか言うので断りきれずに連れられていきました。実はバガンは40km2くらいの地域で自転車だけで回るには限界があります。その辺も加味してなので、御者に流されたわけではないのです。
そんな馬車に揺られてエーヤワディー川沿いの寺院とか、昨日は自分では回らなかった箇所に連れて行ってもらいました。そして昼過ぎ
「さあ、ついたよバスターミナルだ。バスは18:30だろ?ここで待ってろよ」 「ふぁっ!?」 「ちなみに料金は55,000Kだ」 「ふぁっ!?」
やられた・・・
1日どころか、3〜4時間程度案内されただけでツアーは終わり、バスの待ち時間も4時間以上。怒りとか呆れもこみ上げてきましたね流石に。なんかもう、これ以上関わりたくないのでおとなしくお金を払うことに。で、財布を見ると残金わずか。oh...
そしてヤンゴンへ
帰りはこれといったトラブルもなく、無難にヤンゴンへ。ヤンゴンのバスターミナルでタクシー拾ってホテルに戻りました。ちなみに、海外旅行の際はいつもパスポートに緊急用のお金をいくらか忍ばせているのですが、今回は初めてそれを利用しました。
バガンの旅で気をつけること
最後に、バガン方面に行こうと思ってる人のためにいくつかの情報を。12月から2月はハイシーズンらしく、ホテルとかが1ヶ月前から埋まるそうです。今回僕は、思い立ってからホテルの予約をしたけど、今がオフシーズンだからうまく行ったみたい。あと、ハイシーズンは結構寒いそうです。
馬車は事前に値段交渉が必要な感じ。高速バスを降りたところで群がってくる人々に最初に値段を聞いたほうがいいと思う。高いと思ったら素直に「高いね」って言わないと、延々と詐取されそう。
残りの時間
予定ではヤンゴンを残り5日間くらい過ごすことになりますが、観光地とか回りきった感があるのであとはカフェでのんびりノマドごっこでもしていようかなと思ってます。
もちろん、未だ周ってない有名ドコロとかはありますが、なんか「せっかくの休みなんだから、色々と行かないと!」って言うのよりは「自分が創りだした休み、自分の好きなように過ごそう」って考え方してますからね。