参加してきました
Mashup AewardsとNHKの国際報道2014のコラボ企画、NHK HACKATHONに参加して、ニュースにタイトルをつけて共有するアプリ meimei を作ってきました。
meimei
最近の若者はニュースをテレビで見ることがありません。なぜなら、主にWebを中心とした文化の中でテレビの有用性が薄れてきているから。そこで、「テレビに触れるキッカケを作ろう」と言うことで、放送中の番組のキャプチャーに好きな(面白い)タイトルをつけてSNSでシェアするサービス、それがmeimei。
もしも女子高生がmeimeiを使ってニュースの名付け親になったら、どんな生活になるだろうか・・・。そんな妄想とか夢とかを盛り込んだアプリでした。
成果は・・・
悲しいかな入賞はできませんでした。ハッカソンのテーマは 「テレビニュース番組の新しい楽しみ方」~国際報道2014~ 若い世代にテレビニュースを楽しんでもらう方法を開拓してください! と言うことだったので、ニュースを見るキッカケに注力したつもりでしたが、もっと上をいくチームが幾つもあって、彼らが見事受賞をしました。完敗ですね。
良かった点
個人的には、前回のハッカソンはあんまりパフォーマンスが出なかったと思ってましたが、今回はコアになる機能の実装とそれっぽいモックの実装と言う形で完成までこぎつけることができたのは良かったです。
また、今回のハッカソンはエンジニアだけでなくディレクター担当の方もチームに参加して頂きました。今から何を作るのかを目指すゴール設定や、スケジューリングなどをやって頂きました。そのため、自分が今いつまでに何をやるのかがハッキリとして良かったです。
反省点
作業の見積もりに盛大に失敗しました。「ここまでなら実装できますよ」とか言って、メンバーの方々にデモや発表の準備をして頂いたのですが実際は思っていた機能まで手が届かず。
そのため、用意して頂いたWebAPIとの接続とかその辺りを活かせない感じになりました。
これから
今回のハッカソンで利用をしたAPIは、会場でなければ利用できないものもあるので、サービスの公開はできません。法律上の制限などを乗り越えて色々とやって行きたいものです。
Webがこれだけ発達した世の中、あえてテレビを見る理由、そしてそのキッカケ。それらを同時に提案、実現できたときテレビというメディアが持っているパワーを今まで以上に引き出せるのかもしれません。