@numa08 猫耳帽子の女の子

明日目が覚めたら俺達の業界が夢のような世界になっているとイイナ。

GitlabのためのGitサブコマンド作った

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15周年のPARTY☆NIGHT

最近は仕事で、Gitlabを使っていますが、いい加減Mergerequestの作成やIssueの確認などをするのに、ブラウザを立ち上げるのが面倒になりました。

全ての動作をコマンドから行おうとは思いませんが、ある程度はキーボードで完結したいと思うのが人の常。

という訳で、GitLabのためのGitサブコマンドを作りました.

git-gitlab

Gemを作ったのは久々ですね。車輪の再発明とか言わないで

とりあえず動かす

Readme

英語頑張った。

設定をちゃんとやって、

git gitlab

を入力すると、ログインしているGitlabのアカウントと、URLが表示されます。これが表示されたら利用可能.

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Mergerequestを作る

git gitlab merge SOURCE_BRANCH TARGET_BRANCH --assigne USER_NAME

でマージリクエストを作ります。成功すると、画面にマージリクエストのURLが表示されます。

SOURCE_BRANCHTARGET_BRANCHは省略可能で、省略した場合はそれぞれ今いるブランチ,masterとなります。片方だけ省略するのはできません。

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Issueを見る

git gitlab issue ISSUE_ID

でIssueの情報を見られます。IDに該当するIssueが無かったら異常終了。

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課題とか

GitlabのAPIにアクセスしまくってる感があるのがちょっとアレ。

引数にユーザー名をとるgitlab mergeは、まずユーザー名からユーザーIDを取得し、その上でMergerequestのAPIを叩いている。この辺りのデータをちゃんとキャッシュするべき。

必要に応じてアップデートしていきます。