前回の記事で引っ越しをしたらホームシアターを作りたいなーとか書いた。
あと、ホームシアター的なものを作ろうかなって思いがある。
Amazonで買えるものを使って作ってみましたよ。あんまり高級なものは利用していないつもり。今のところニトリで注文をしたカーテンがまだ届いていないので昼間はあんまり使えないけど。
Amazon で買ったもの
まずはプロジェクター。
中華製のやつ。Amazonで見てみると同じ商品だけど値段や発売元が違うものがあるような。最近のアクションカメラ事情と同じで同じラインの製品の余剰パーツとかを組み合わせているのかなと予想。値段は2万円を切る格安プロジェクターだけれど、3000ルーメンの明るさで昼間の部屋でも使えないことはない。台形補正やピント調節はアナログな仕組みで自動での調節はない。とは言え、一度場所を決めたら固定するものだし問題ないかなと思ってる。
ファンの音が若干気になると言えば気になるけど収録して実況でもしない限りは問題ないと思う。
次はスクリーン。
ただの白い布に縁をつけただけやろって感じの商品。とりあえず写すことができればいい。四方と長辺の中央に穴が空いていてフックを掛けることができるようになっているので我が家では上からフックで吊るし下は文鎮をぶら下げている。ぐちゃぐちゃにするとすぐにシワになりそうだしアイロンをかけるにも大きすぎるのでメンテナンス性は皆無と言って良いかも。そのあたりが気になるようになってきたらちゃんとしたスクリーンの導入を検討したい。
そして分配器。
HDMIが5系統1出力、光デジタルへの音声分離もできる。5系統あるけど
- Chrome cast
- Fire TV
- Nintendo switch
- PS4
- ミニスーファミ
で埋まってる。これ以上なんか増えた場合には同じ分配器をもう一個買ってネストしたハブにするかプロジェクターのもう一つの入力系統に刺すかを考えたい。
プロジェクターを配置するのに良い感じの台とかは存在しなかったので天吊り金具を導入した。
あと、買ったものじゃないけどサウンド。
4年くらい前にPC用に購入したやつを流用している。サブウーファーを配置して2.1chにするかサウンドバーを導入するアップグレードを検討はしているけど当面これでいいかな。
配置のために用意したもの
ホームセンターで色々と仕入れた。
水道工事コーナーにあった金属のプレートに穴が空いたやつとパイプに引っ掛けるやつ。家には出窓部分があるのでそこに踏ん張り棒を装着。踏ん張り棒にパイプに引っ掛けるやつをつけてそこから金属のプレートを中継しプロジェクターを天吊り金具を使ってぶら下げている。
配置した状態はこんな感じ。
やってみて
でかい画面でイカをやるのは面白いし、映画を見るのも映画館的な雰囲気があって良い。
ただプロジェクターの設定かも知れないが発色が若干おかしい気もしている。でかい画面の前には些細な問題とも思える性格だけど気にする人にはよろしくない。
プロジェクターと固定器具だけで2万円未満、分配器もつけると3万円から4万円くらいでホームシアター的環境を作ることができた。サウンドシステムの増強を最低限でもやれば6万円程度くらいか。普通のプロジェクター1台未満の値段で環境を作ることができそうだ。
当面の課題は、部屋を暗くするソリューションが無いこと。カーテンの到着が待たれる。