さて、先日開催された東京おもちゃショー20114に行ってきました。
ヒーローとか、ヒロインとかよくわからないアイデア系のパズルとかそういうの好きなので、見ていて楽しかったです。
その中でも、特殊だなと思ったのがTakara Tomyでした。
Takara Tomyといえば、もともとTakaraのトランスフォーマーに、Tomyのプラレールやトミカですね。
ラインナップとしては、それらの派生、発展が多かったのですがその中でも「技術研究」に重きをおいているイメージはありました。
例えば、来年の商品化を目指しているリニアモーターカーのミニチュアや、同じく電磁石を用いて床から浮いた状態で走るラジコンとか。
また、今年で35周年らしいチョロQに関しても近接センサーを用いて自動走行できるヤツとか。
他にもトランスフォーマーでは定期的に出てくる自動変形システムをさらに洗礼したものなど。
大手ではSEGAやBANDAIも見ましたが、やたらと技術研究に力を入れていました。
そういえば、トランスフォーマーに関しても身近な物がロボットに変形するとか割と革新的。また、TOMYのプラレールもプラスチックをおもちゃに取り入れたと言う視点では、当時の最先端だったとか。
そう言った文化というか、土壌があるのは非常に面白いですね。
そのうちおもちゃとは関係の無い別事業を始めたりするのかもしれないと思うとワクワクします。
そういうの、好きです。
ちなみに、Takara Tomyの写真が無いのは撮影禁止だったりしたからです。悪しからず。