読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

@numa08 猫耳帽子の女の子

明日目が覚めたら俺達の業界が夢のような世界になっているとイイナ。

Google Glassに感じた未来と現実


How it Feels [through Google Glass] - YouTube

Google Glassが発表されたのは、確か2012年のGoogleI/Oだったかと思います。現地で見て、そしてその後公開された動画や記事から幾つもの未来、可能性を感じました。

それから2年くらい。ようやくGoogle Glassを装着する機会があり、そこで現実を知りました。

感じたいくつかの現実

ARじゃない

例えばRace Your Selfというゲーム、サービス。この動画の作り的に、まるで視界の上に数値やCGが重なっているように見えます。

でも、実際はこのイメージではありませんでした。

Glassの映像は視界の右上に表示されますが、Glassの映像をみつつ周りの風景を見ることはできません。どちらかに目の焦点を合わせるとどちらか一方がぼやけて見えます。

よって、Glassの映像を見ながら走ったり作業を行うことは危険かと感じました。

ネットワークありきの構成

カード上のUIの上に情報を表示するMirror APIの場合、GlassはGoogleのサーバーとの通信を行う必要があり、そのため常にネットワークにつながっている必要があります。ネットワークへの接続手段は現在無線LANAndroidBluetoothテザリングをする方法があるようです。

コンシューマ用途であれば問題ないかと思いますが、エンタープライズ用途の場合、業種業界にもよりますが選択の幅を狭めることになるのかなと思いました。

面倒なUI

一時は「ユーザーの目線で操作できる!」とかなんとか言われてたような気もしますが、決してそんなことはないです。本体のツルの部分がタッチパネルになっているのでその部分の操作と、音声入力、そしてジャイロセンサーで顔の方法を取得することで、操作ができます。

結局これって、ゲーム機のコントローラと入力に近い感じなんですよね。ゲーム中に画面に開いたフルキーボードで入力をするのは面倒だと常々感じていましたが、あの面倒くささ再来って感じでした。

そして未来への可能性

現実を知った、と書きましたがとはいえそれはデバイスに対する視点の問題かとも思います。そもそもスマートフォンとは全く違う端末なわけですし、同じような用途、環境を考えるとそりゃあ合わないわけですよ。

受動的な情報閲覧端末として

スマホにしろパソコンにしろ、ニュースサイトなどのニュースの閲覧は能動的に行わなければならないものでした。SNSなどの活用で変わってきているとは言えますが、まあ概ね似たような状況だと思ってます。

テレビのようにつけているだけで情報が流れこんでくるといった仕組みがGoogle Glassによって生まれるかもしれないと妄想してます。常に装着しているわけですからね。

朝起きた時に天気予報を強制的に見せられるのは、俺の生活スタイル的に非常にうれしいですし。

リモコンとして

スマホとの連携前提で考えると、スマホのためのリモコン、情報閲覧の端末として便利かと思いました。いわゆるスマートウォッチ的な使い方でしょうか。メールを読んだり、音楽の操作をしたりですね。

BluetoothAPIはおそらくAndroidのそれと同じものが使えるっぽいので、その辺りでスマホと通信できるように実装すればいいのかな。

Glassが作る未来

Google Glassの販売方法、家電量販店での販売と言うよりは服屋やメガネ屋のような場所で売られるのでは?とも言われています。となると、機能やスペックを求めるものよりも見た目や、オシャレ感と言ったものが重視されるようになるのかもしれません。

様々な機能が搭載されていることよりも、別のものが求められる事となりそうです。

年内に発売も噂されているので、色々と期待ですね。