先日,東京モーターショー2013に大学の後輩@knatzkrに誘われて行ってきました。初めてのモーターショーでしたが、いろいろと感動したので、まとめます。
俺と車
そもそも、ここ1年位前まで車には全くと言っていいほど興味がありませんでした。都内在住の貧乏マンなので、車なんて維持できないだろうしそもそも買えない。旅は好きだけど、公共交通機関が好きだし、自転車が好き。そんな俺でしたが、去年あたりがら自動車や自動二輪車に興味を持つようになってきました。
理由は、人間関係の変化だと思います。id:funnelbitを始めとするバイクが好きだったり、乗ってる人たちと遊ぶようになって、彼らの趣味に感染したものかと。
そんなわけで今年のモーターショーも実は興味があって、一人で行く予定を立ててました。(車に全然詳しくない俺を誘ってくれた@knatzkrに感謝。)
車のカッコよさに気がつく
趣味に感化されてからは、車に対する視点が変わりました。今まで自分の周りを走っている車は「最悪、俺を轢き殺すかもしれない物」で注意をして、気を配らなければならないものでしたが、気がつけば「あ、あの車体の感じかっこいいな」とか、値段帯がわかってくるようになると「あー、車にお金かけてるなーいいなー」と言った視点で車を見るようになりました。
何がどうカッコウイイのかは全く説明できませんが、SUBARUのWRXとか俺のツボにハマってます。
よく考えたら最新技術のカタマリだった
各メーカーの紹介とかカタログを見ていると、なるほど最新技術なんだな。どのメーカーも
- デザイン
- 機能性
- スペック
と言った物を追求していることがわかりました。それにくわえて「楽しさ」と言った趣味に繋がるものも求めているようでした。ああ、なるほど、車は生活の一部なんだなと。そんな物を最新の技術で作っているわけですよ。なるほど、興奮する。
作ってるのは車だけじゃなかった
TOYOTAやHONDAと言った超大手は、もう車を作っているというより、インフラシステムを作っているんですね。そういえば、TOYOTAが行動で自動運転の実証実験を行ったことも記憶に新しいです。(自動運転車、公道で初実験 首相「世界一の技術」 :日本経済新聞)
車単体で完結するのではなく、店舗などの施設を初め車同士やドライバー、その他様々なものと連携をし都市を構造する一部となっているイメージでした。
身の回りに会った面白いものを、見逃していたなと思ったモーターショーでした。
来年もまた行きたいですね。