「星を目指したい。 誰もたどり着いたことの無い、俺達のための星を」 仲間たちは快くこの思いつきを受け入れてくれた。 「いいじゃないか、そういうのも」 暑い暑い夏の日、10月の空を目指して俺たちはロケットを作り始めた。 険しい道のりだった。 ぶつか…
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